2023.02.20
近畿地方で渡っている移動式遊び場のバトンは和歌山県から兵庫県へ!兵庫県ではどんな風に展開されたのでしょう?お楽しみにー!
◆日時
2023年2月20日(日) 15時半〜17時
◆場所
神崎小学校グラウンド
◆内容
あそぼっくす(素材遊び)、創作巨大コリント、積み木おままごと、打楽器、昔あそび、わなげ、ターザンロープ、車すべり台、綱引き、車と綱引き対決など ・放課後のグラウンドで開催。一度帰った子どもが、再び学校に沢山きてくれた!町長や市議会議員さんはじめ、社協職員さん、民生委員さん、老人クラブ会長さん、PTA役員さん、あとは、町外からも、プレーパークを始めた方、はじめたいと思っている方々も多数参加されてました。あっという間に200人がグラウンドで遊んだ ・ターザンロープや車滑り台は行列!そして、綱引きは80名もの大人数でエンドレス対決!グラウンドいっぱい使って遊んでいた、 ・素材あそびでは、幼児と小学生が共に遊ぶ姿が印象的だった ・紙管タワー積みでは、日本記録に挑戦して、みんなで協力して、日本記録タイを樹立(公式ではないです)。その協力し合う過程が素敵だった ・滑車ロープは、アトラクションの行列みたいに、待ち時間が長くても、こどもたちは楽しんでいた。 ・楽器の道具が寝ていたので、『触りたくなるような』仕掛けをして、私も音楽していたら、音に誘引されるように、弾きに来ていた。 字のごとく(音を奏でると楽しいね) ・綱引き誘われて、一緒に引っ張りました。まだ名前も知らない(知られていない)小学生から『引っ張ってほしい!』と手を引っ張られて。綱引き終わって『みてみて!手がジンジン痺れてるよ』と見せてくれた。 ・グラウンドなので輪っかの遠投ができ、超難易度の輪投げをやっていた ・大人同士の交流の場にもなっていた。各所で大人たちが立ち話をしながら、見守り、一緒に遊んでいた!
◆参加人数
250人
◆主催団体
移動式あそび場全国ネットワーク 野外自主保育みあいっ子
◆スタッフコメント
・午前中まで雨でややぬかるんでいたが、屋外でできて本当によかった!グラウンドも空も開く、各々のびのび、好きな遊びをしていた。それにしても、この学校のほとんどの児童がきたのでは?と思うくらい賑わっていた!!次は、目指せ!兵庫初のプレーカー!! ・やっぱり共遊(共有)すると、名前なんて知らなくても、あそびの共遊で、心は通じあえるんだ!大人もこどもも分け隔てなく関われることは、まちづくりの要ですね! ・神河にプレイパーク旋風到来。町長も議員さん、役場のひと、まち、みらい(まちづくり系の)課の人が視察に。『プレイパーク』『こどもが夢中に遊ぶ様子や、あるものを工夫して遊ぶ姿』を間近に見られていて、今後の神河でのプレイパークのプロジェクトにも、理解への潤滑効果を期待できそうです。あっという間の移動式の時間でした! ・参加したこどものお母さん方からは、「めっちゃ楽しかった!」とこどもが言ってた!良いイベントでしたね!ありがとう!手伝えることあれば言ってね!などなど。こどもからもの声がたくさん届いてます。今回で移動式あそび場を本当にたくさんの人に知ってもらえたことと思うけれど、これを機に町にしっかり根付くように地道に定期的に活動はしていきたいと思いました。かーびーの魔法みたいな時間を、神河町の日常に加えたい!
引き続き「移動式あそび場全国リレー」のサポーターも募集しています。詳細はこちらをご確認ください。