【開催報告㉕】第一回移動式あそび場全国リレー〜奈良県奈良市〜

2023.02.18

移動式遊び場のバトンはついに近畿地方まで渡りました!
近畿地方のトップバッターは奈良県から!近畿ではあそぼっくすがどんな遊びを展開するのでしょうか??お楽しみに!

◆日時
2023年2月18日(土) 13〜16時
◆場所
UR都市機構 鶴舞団地
◆内容
あそぼっくす(素材遊び)、創作巨大コリント、積み木おままごと、打楽器、昔あそび、トランポリン、弓矢、ラダーゲッター、綱引き、玉入れ、的あてなど

・関東と関西のプレーカーが初コラボしました。お互いの素材を組み合わせて、巨大のコリントが完成しました!
・円形広場のため、真ん中に巨大コリントを配置し、周辺に各素材や玩具をおいた。回遊性が生まれ偏りなく遊びが展開されていった。
・団地の広場で展開したので、通りかかった親子や高齢者も参加してくれた。
・途中から、布綱による綱引きや玉入れならぬ紙管入れ、輪投げ、的あてなどグループ遊びに発展
・残念ながら雨のため30分前には撤収した。2時間ちょっとだったが、団地以外からもたくさん足を運んでくれた
◆参加人数
約100人
◆主催団体
移動式あそび場全国ネットワーク

NPO法人北摂こども文化協会

UR都市機構 西日本支社
◆スタッフコメント
・東西プレイカーが並んだのは圧巻でした。さまざまな種類の遊びアイテムこどもが全然飽きない様子だった。
・茶箱の車が秀逸でした。初めて見る茶箱の車に興味あるものの、少し物怖じしていた男の子、最初はお父さんの手を握るなら乗ってもいいと不安げだった子が乗ったら楽しくてしょうがない様子。しばらくすると自分で引っ張り出して、そのうち大きな声で乗ってくださーい。と声がけ、自分の楽しさを分かち合いたいとの事でした。物怖じする子供が自分から声かけての成長にびっくりな事例でした。遊びは無限の可能性感じました。
・幼児親子も小学生も見慣れない遊び道具がいっぱいで興味津々に色んな遊びを生み出し楽しんでいました。団地入居者のシニア世代の方も顔を出して下さり、子どもたちがにぎやかなのはええわ~と顔をほころばせ、孤独死を防ぐにも、この様な住民のつながりづくりが定期的にあると嬉しいと語って下さいました。UR都市機構さんと共に開催できたことの意義が、再確認できた声でした。
・カービーとの共催で、実体験を通じてカービーのあそび場づくりの工夫も教えてもらえたこともありがたかったです。

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