【活動報告】移動式あそび場フェス2023開催しました!

2023.06.03

2023年6月3日(土)東京都千代田区神田淡路二丁目ワテラスタワー。
この日、ワテラスの敷地(広場)に全国で移動式あそび場を運営する団体が一堂に会して合同であそび場を展開する日本初の「移動式あそび場フェス2023」を青空の下で開催しました!

移動式あそび場フェス2023は、全国に少しずつ広がってきている移動式あそび場の実施団体のサミット的要素があると同時に、昨年の秋からスタートをした北海道から沖縄まで全国に広がっている非常設型のあそび場を繋ぐ全国リレー「移動式あそび場全国リレー2022-23」の最終着地として、約8か月に及んだリレーのゴールでもありました。

この日ワテラスに集まったのは、東は茨城から西は大阪までの9団体7台のプレイバス/プレイカーと1台のプレイキャリーケース、そして多くのプレイワーカーたちです。

(会場となった東京都千代田区神田淡路町にあるワテラス)
(車体にらくがきができるプレイカー)
(木工あそびができるエリア)
(さまざまな素材あそびができたり)
(みんなで昔あそびができるところもあります)
(お天気にも恵まれました!)

団体情報をまとめると、下記のとおりです。(順不同)

【団体名:一般社団法人いとのにわプラス】
代表者氏名:水澤充(つる)
活動エリア:群馬県富岡市妙義町
HPリンク:https://lit.link/itononiwaplus 
問い合わせ方法:plus@itononiwa.or.jp
一言:子どもも大人も本気で遊びます!

【団体名:食べること+遊ぶこと=自分になること】
活動名:のびのびspielfest
代表者氏名:金田健太郎 (かねけん・けんちゃん・きんちゃんなどお好きに)
活動エリア:群馬県富岡市
HPリンク:https://instagram.com/asobiba148?igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg==
問い合わせ方法:インスタにメッセージください。
一言: 遊びで 子育て!まち育て!

【団体名:一般社団法人まちのこ団】
代表者氏名:増田大和(だんちょう)
活動エリア:茨城県、千葉県、東京都、神奈川県
HPリンク:https://www.machinoko.jp/
問い合わせ方法:machinokodan@gmail.com or DMにて
一言:あそび場づくりは、まちづくり!!

【団体名:いるまプレーパーク作り隊(事業名:いるぱーく)】
代表者氏名:ちえぞう
活動エリア:埼玉県入間市
HPリンク:http://irumaplaypark.wixsite.com/irupark/
問い合わせ方法:irumaplaypark@gmail.com
一言:やってみたいをやってみよう♪

【団体名:NPO法人越谷にプレーパークをつくる会】
代表者名:渕野彩子(あやねえ)
活動エリア:埼玉県越谷市
HP:https://koshigaya-playpark.jimdofree.com/
問合せ方法:koshigaya.asobo@gmail.com
一言:遊びがあふれるまちを目指したい!

【団体名:つむぎやさん】
代表者氏名:星野諭(かーびー)
活動エリア:東京・神奈川・群馬等
HPリンク:https://www.tumugiyasan.com/
問い合わせ方法:info@tumugiyasan.com
一言:移動式あそび場の可能性はムゲンだぜ!

【団体名:一般社団法人八王子冒険遊び場の会】
代表者氏名:みかねぇ
活動エリア:八王子中心∼どこへでも
HPリンク:https://www.8bouken.com 
問い合わせ方法:お問い合わせフォーム or 各種SNS等からDMにて
一言:遊ぶことは生きること。あそぼー!はちぼー!!

【団体名:一般社団法人法人SSK】
代表者氏名(あだ名ok):すーさん
活動エリア:東京都東部を中心に車で行けるところならどこでも
HPリンク:https://ssk.tokyo
問い合わせ方法:info@ssk.tokyo
一言:からふる号でいつでもどこでも遊び場に!

【団体名:NPO法人北摂こども文化協会(どこでもプレイパーク、ひと山まるごとプレイパーク)】
代表者氏名:川野麻衣子(マコ)
活動エリア:関西中心に、ご相談に応じます。
HPリンク:https://hokusetsukodomo.com
問い合わせ方法:HPのお問合せフォーム、hcca@12kodomo31.or.jp にて
一言:遊びによって、子ども期の保障を! 
〜ここに来れば、誰かおる、何かある、何でもできる!? そんな安心・信頼と、好奇心の土壌を届けたい♡

同日夜「移動式あそび場」の可能性を探るシンポジウムを開催!

前半に「移動式あそび場」を取り入れた官民や学民連携の事例発表や『日本冒険遊び場づくり協会』の代表である関戸博樹さんをゲストでお招きして移動式あそび場のルーツであるドイツの取り組みなどをお話しいただきました。

後半では関戸さんと移動式あそび場全国ネットワーク代表の星野諭の2人でトークセッションを行いました。
シンポジウムでは、移動式あそび場の持つ社会的ニーズやインパクト、抱える課題と地域で求められる役割や可能性などを深め合いました。

(事例発表の様子)
(トークセッションの様子。左:関戸さん、右:星野)