2023.02.04
東京都内をリレーしていた移動式遊び場のバトンは、神奈川県に入りました!今回は川崎市からの報告です。
◆日時
2023年2月4日(土)11時~15時
◆場所
南河原公園(川崎市幸区) 「あそべるくるまフェス」
◆内容
あそぼっくす、巨大コリント、打楽器、積み木おままごと、木レール電車、ハンモック、丸太一本橋、ダンボール(○△□、筒、円錐)、いろいろ昔あそび、皿回し、ターザンロープ、車すべり台、トランポリン、綱引き、キットパス号など
◆参加人数
約250人
◆主催団体
NPO団体わくラボ
◆協力団体
移動式あそび場全国ネットワーク 日本理化学工業株式会社
◆後援
川崎市
◆スタッフコメント
・巨大コリントは鉄板の人気。少しだけスタッフで見本を作っておくことで、あとは子どもたちが自由に組み替える。何時間も遊んでいる子どももいた。ターザンロープも大人気。途切れることなくずっと列ができていた。車すべり台も同様。 ・一本橋丸太もあなどれなく、一列になっていたり、向かい合わせに対戦したり、多様な遊びかが生じていた。 ・打楽器・積木は幼児を中心に安定した人気。 ・おままごとも本物の鍋があるのはポイント高し。家の鍋で全力で遊ばせてもらえない子ども(うちの息子とか)にとっては、本当に楽しそうだった。 ・かーびーの作る「あそび場」はタイプの違うゾーンを複数作ることで、子ども達が飽きることなくずっとサーキットしながらあそぶのだと知った。公園で子どもを遊ばせると、結局ずっと親が子どもの相手をして親がヘロヘロになるが(親としての実感)、こうしたゾーニングは子どもにとって魅力的で、親から離れて自由にあそぶ様子に感動した。 ・柏のストリートパーティーと比較して気付いたが、やはりファシリテーター(プレーワーカー)の存在は重要だった。例えば、柏で大人気コンテンツの皿回しやけん玉。今回は皿を回せる人、けん玉の見本になる人が常駐できなかったため、遊ばれていない時間も多かったが、柏では常駐スタッフがいるため常に大人気だ。見本になる人間の存在が非常に大きかったことを今回学んだ。
引き続き「移動式あそび場全国リレー」のサポーターも募集しています。詳細はこちらをご確認ください。